夏場はドローン(機体)の状態も大切ですが、操縦者も注意が必要!

ドローン情報

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夏場はドローンも操縦者も要注意!

 夏はドローンにとって過酷な季節ですが、実は操縦者の体調管理こそ最優先です。
機体の温度やバッテリー管理ばかりに意識が向きがちですが、操縦者の判断力・集中力は体調に直結します。
今回は、つい先日に体調を崩した筆者だから語れる…
夏場のドローン飛行で注意すべき操縦者の体調管理ポイントを具体例とともに紹介します。

水分補給の落とし穴

 炎天下での飛行では集中しすぎて水分補給を忘れがちです。
気づいた時には頭痛やめまい、手の震えが出て、操縦ミスの危険が増します。
野外だけでなく、屋内の高温環境でも同様です。
一方で、水分を摂りすぎるとお腹を壊し、腹痛や冷えによる集中力低下が発生します。
特に冷たい飲み物の一気飲みは要注意です。

熱中症の初期症状を見逃さない

 軽い倦怠感や軽度の吐き気を「疲れ」と勘違いし、そのまま飛行を続けるのは危険です。
熱中症は短時間でも進行し、視界がぼやけたり、操作感覚が鈍ります。
これは重大な事故の引き金になり得ます。

睡眠不足の影響

 夏場は室温や湿度の影響で睡眠の質が落ちやすく、反射神経や判断速度が低下します。
空撮や点検作業などで複雑な操作が必要な場合、わずかな遅れが危険を招きます。

食事と操縦パフォーマンス

 高温下での飛行前に脂っこい食事や糖分過多の飲料を摂取すると、消化にエネルギーが奪われ、集中力が低下します。
軽食やバランスの良い食事が望ましいです。

服装と日焼け対策

 通気性の高い服や帽子、サングラスを着用し、直射日光による体力消耗や日焼け防止を行いましょう。
日焼けも体力消耗や脱水の原因になります。

屋内でも油断禁物

冷房の効きすぎや湿度の低さによる脱水、照明の熱による疲労も屋内飛行の注意点です。
室温と湿度の管理を怠らないことが重要です。

まとめ

 夏場のドローン飛行では、機体管理と同等以上に操縦者の健康管理が重要です。

  • こまめな水分補給(適量)
  • 熱中症の初期症状の把握
  • 十分な睡眠と軽めの食事
  • 服装・日焼け対策
  • 屋内環境の温湿度管理

これらを意識することで、夏場でも安全かつ快適にドローン操縦を楽しめます。



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この記事を書いた人

スカイテックマスターK

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